沖縄盲学校

高等部

こちらは、高等部/普通科のページです。

高等部には、普通科(普通高校に準ずる課程)と、専攻科(マッサージ・鍼等の職業教育のための課程)の2科があります。

 普通科は、中学校の卒業後の課程であるのに対し、専攻科は、高等学校の課程を卒業した者が入学できる課程です。
 職員体制は、高等部という親組織の中に、子組織の普通科(国語・数学・理科・社会・英語等の各教科担当教員を配置)と、専攻科(専門科目について、理療科教員が担当)の体制になっています。担当者の中には、視覚障害を持つ教職員もいます。

 普通科と専攻科は、異なる教育内容のため、教育課程や行事に相違がありますので、別々に解説します。

普通科の紹介

普通科のメニューはつぎの3つに分かれています。

 ① 普通科の紹介    ② 交流   ③ 施設見学



 ①普通科の紹介

 普通科の特色

 普通科は、一般の高等学校の教育に準ずる課程です。一般学級は1年から3年まであり、また、視覚障害と他の障害がある生徒のための学級も設置されています。

 生徒達は、16歳から18歳の学齢生徒、また、一度社会において経験を積んだ中途視覚障害の生徒のみなさんが在籍していて、経験も年齢も様々です。このように、他にはちょっと珍しい雰囲気でみなさん授業や学校行事、更には生徒会活動に勤しんでおります。(年3回程度、地域や他県のみなさん(修学旅行などの一環)と交流を行っています。)

 普通科の進路は、本校専攻科への進学、他県の盲学校への進学、授産施設への入所等があります。

 本校「普通科」の教育課程(教科)は、国語、地理歴史、公民、数学、理科、保健体育、音楽、職業、美術工芸、英語、家庭、情報等があります。

 また、個々の能力や障害に応じた自立活動や、総合的な学習の時間、特別活動等のカリキュラムを設けております.

 ② 交流

 普通科における交流   

 普通科では他校との交流を積極的に行っています。
 この数年は総合的な学習の時間などを活用して、他県の盲学校との交流などを行っています。

 内容はフロアバレーやグランドソフトボールなどのバリアフリースポーツ、点字名刺カードの交換や白杖歩行・手引き体験、意見交換などです。

 交流会は、盲学校の大人の生徒や学齢の生徒が、相手校の大勢の高校生と一緒に談笑し合い、和気あいあいとした雰囲気になります。

 相手校の協力もあり、、交流はスムーズに実施できていると思いますが、ややもすればその場限りの会になりがちのため、今後継続的により充実した交流にしていきたいと考えております。

 ③ 施設見学


 普通科Ⅱ・Ⅲ類型の進路指導の一環として毎年施設見学が行われます。
 それぞれの施設で担当の方が施設の概要や仕事内容の説明をしていただきます。
 作業所等で、実際に働いている様子や作品などを見せていただける場合もあります。

<過去の施設見学の生徒の感想>
 ・ コロニーセンターはとても広くてたくさんの人が作業をしていました。
 はじめてのコロニーでの見学でしたが、僕は工芸家の方をやってみたいなと思いました。
 コロニーセンターの皆さん施設見学をして下さりありがとうございました。

 ・ 太陽の町で麩を作って麩の袋詰めがありました。
 ぼくは太陽の町で麩の袋詰めの就業体験をしたいと思いました。
 太陽の町はお兄ちゃんが働いていたので何度か来たことがあります。
 お母さんの友達がいることもわかりました。
 太陽の町の皆さん見学をさせてくれてありがとうございました。